病院に着くとあきらはすぐ手術室に入って行った。


海は泣く事しか出来なかった。


その後、空とおばさんおじさんが来た。


皆が不安でいっぱいの中、手術は無事終わった。


おばさんおじさんは先生に呼ばれて診察室に入った。


海達は病室に入り、あきらとずっと一緒に居た。


健太はあきらの手を握ってた。ずっと…。





帰ろうとした時、あきらが目を覚ました。


「あきら!」健太が近寄った。


「…健太、何でここに」「よかった~!!」


心配するより喜んでた。


「あきら、大丈夫?」