「悪かったよ きみがそんな風に思ってるなんて 気づきもしなかったんだ 仕事が忙しくて構ってやれなかったけど 仕事だし 仕方の無いことだって思ってたんだ」 私は ただ頭だけを横に振った 私は あなたへのプレゼント 用意してないわ ご馳走だってないの 今日はイブなのに 「…私のほうこそ ごめんなさい これからはきちんと お互いのことを話さないとね」