「ごめんね
明日も仕事で
朝、早いんでしょ?」
終電間際
親友とは家が逆方面
「話を聞いてくれて
どうもありがとう」
小さく手を振って
分かれようとした時
「今日は気晴らしできた?
ちょっと気持ちが楽になったなら
ダンナさんと
ちゃんと話したほうがいいよ
今夜だって
家にいなかったからって
罪悪感
感じてたんじゃない?
何もかも忘れて
遊んでも
結局、状況は
変わらないからさ。
偉そうなこと言ってゴメンネ
また
遊ぼうね」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…