あたし達は、その人の後について行って席についた。 「お名前…伺っても宜しいですか?」 「あっ、えっとーちはるです。」 「まきです☆」 「ちはるお嬢様、まきお嬢様…なにかお召し上がられますか?」 「じゃぁ…ミルクティーとオムライス!」 「あたしも同じので☆」 「かしこまりました。」 執事さんは厨房みたいな処に入っていった。