「うん。 でも大丈夫だ。
今日はホントありがとう・・・

ん・・・!?」


その瞬間、俺は高橋にキスされた。


えっ・・・!?


何・・・!?


俺は金縛りにあったみたいに動けなかった。




そして高橋はゆっくり
俺の唇から離れた。


俺は突然のことで何が起こったのか
わからずにボーっと立っていた。



高橋は悲しそうな目で俺を見る・・・