私は長い行列を振り返った。

 私の番は、まだ来ない
 うまく逃げられる……


 まだ、死ぬつもりは
 なかったんだも~~ん!!


必死で歩いた。


でもずっと風景は変わらない。


見渡す限りの大草原。



私は泣きながら歩いた。


「あんなことしたから
罰があたったんだ~~」


後悔先に立たず・・・



「まだ死にたくな~~い!!
誰か助けて~~~!!!」


うずくまって大声で泣きつづけた。