プーペとジュリーがミシェルの家に到着した。
プーペ「4,5人居るな」
ジュリー「そうね、一応カモフラージュしておきましょうか」
プーペ「そうだな」
二人が大きな荷物を持って玄関の前に立ち
ドアをノックした。
ミシェル「はい、どちら様でしょうか?」
プーペ「ミシェル様宛に荷物が届いております」
ミシェル「あ、はい今開けます」
ドアが開くと、プーペが伝票を差し出した
プーペ「こちらにサインをお願いします」
その伝票には、護衛に来た物です、部屋に持ち込むフリをしますので
そのまま部屋に案内をお願いします と書かれていた。
ミシェル「あ、はいここでいいんですね」
プーペ「はい、ありがとうございます
では、荷物はどこへお運びしましょうか」
ミシェル「こっちにお願いします」
プーペ「かしこまりました」
二人が部屋に案内されると荷物を降ろして
人差指で 静かに と合図をすると
部屋の壁を調べ始めた。