アルーノが自分のデスクでコーヒーを飲んでいるとこっちに課長がやってくるのが見えた。
正直怖い・・・子供だが子供に見えない風貌と威厳により、課長は完全な怖い大人に見えてしまう
プーペ「アルーノ仕事だ」
アルーノ「またテストとかですか?」
プーペ「今回は本当の仕事だ。証人の保護だぞ」
アルーノ「了解」
プーペ「運転は頼むぞ、住所はここだ」
アルーノ「はい」

いきなり課長と二人で仕事か・・・
しかし、証人の保護って警察の仕事じゃないのか?
まぁ、警察に出来ないから内に回ってきたのか・・・
プーペ「どうした、よそ見運転するなよ」
アルーノ「すみません 今回の仕事、何故内に回ってきたんですか?」
プーペ「今回、証人を消そうとしてるのが警察だ
それで、警察と情報交換してないうちに回ってきたって訳だ
アルーノ「なるほど」