アルーノ「へぇー ってえ?!」
アルーノ「まず、なぜ仕事場に連れて来ているんだ
とかいう突っ込みは置いときますが
課長16歳ですよ?」
ライラ「この課に普通は通用しないのよ、DNA鑑定もしてみたけど、一致したわ」
アルーノ「ほんとに・・・人の普通を砕いてくれる職場ですね」
ライラ「フフフ、これはこれで楽しいわよ」
女の子「こらフランチェ!!」
アルーノ「今度は何だ・・・」
ライラ「あの子も課長の娘さん」
アルーノ「もう何も言うまい」
ライラ「ちなみに名前はビアンカ」
アルーノ「もう、あり得ない事が多すぎる」
ライラ「世の中こんなに広いんだから、何でもアリだと思わなくちゃね」
ビアンカ「勝手に動き回っちゃだめでしょ!!」
フランチェ「おねーちゃん パパは?」
ビアンカ「お父さんは今仕事中」
ライラ「ビアンカ、あまりキツクしかっちゃだめよ?」
ビアンカ「すいません、ご迷惑をおかけして」
ライラ「いいのよ、今、課長は休憩中だと思うわ」
ビアンカ「分かりました」
ビアンカはフランチェを引き連れて部屋を出て行った。
アルーノ「まぁ、父親は課長として、母親は?」
ライラ「亡くなったらしいわ、理由は分からないけども
特殊課が親代わりって訳」