アルーノ「失礼します」
課長「君が今日から配属になるアルレッキーノか」
アルーノ「はい、よろしくお願いします」
課長「まぁそんなに硬くならなくてもいい、私は課長のプーペだ」
プーペ「メンバーは後々紹介するが、最初に忠告しておく」
アルーノ「何でしょうか」
プーペ「多分君はこの課は暇つぶしの吹き溜まりだと思ってるかもしれないが
ここは、他の課では手に負えない仕事がまわってくる
まぁ、吹き溜まりである事は間違いないだろうが
ここの仕事はここの所員と上層部の一部しか知らない
いわゆるトップシークレットということだ。
ま、堅くならずに頑張ってくれたまえ」
アルーノ「一つ質問をよろしいでしょうか」
プーペ「何だね」
アルーノ「私がここに配属になった理由をお伺いしたいのですが」
プーペ「不満なのかね?」
アルーノ「いえ、私は仕事をミスして他の課をクビになりました
なのにそれよりも難しい仕事を任される理由を知りたいと思いまして」
プーペ「そうか、君は・・・」
男「それは俺が説明しよう」
と、突然後ろの扉が勢いよく開き、一人の男が入ってきた。
プーペ「おいバカ、もう少し静かに入ってこれないのか」
男「いやー悪い悪い、君が新人君か
よろしく 私はセンスレスだ 皆からはセレスと呼ばれてる」
アルーノ「よろしくお願いします」