18歳の女王様~うちらの選んだ道~

二人が居なくなり2時間が経った。。

私は少し寝ていた。

時計を見る。

「5時かぁ。。。まだ帰って来ないのか」

仕方なく私はまた飲み物を注文する。

さっきは3人で来店したのにいきなり1人で歌も歌わずにカラオケに居て、店員さんもきっと不思議に思ってるだろう。

コンコン。。。

「お待たせしました♪クリームソーダになります♪」

「あっ、はい」

「失礼しまーす♪」

私はクリームソーダの上のアイスだけ食べていた。

すると

「お待たせ~♪あ、私が一番かぁ♪」

ハルカが部屋に戻ってきた。

「マジ遅かったね~カナリ暇だったよ!!」

「ごめん♪でもほら♪」

ハルカはニヤっと笑い1万円札を3枚見せてきた。

「おぉ~すごいね!」

「でしょ?こっちのが稼げるんだって♪」

「。。。。お風呂入った?」

「もちろん!!汚いもん。。。」

「だよね!!」

「うん!あ~喉渇いた~ビールでも頼もうっと♪」

そして一気に飲み干した。

「あーうまい♪」

30分後。。。

綾ちゃんも戻ってきた。

「あー最悪!!マジ長いから疲れた~」

カナリご機嫌斜めな様子。