18歳の女王様~うちらの選んだ道~

そしてそのままハルカが話していた店へと向かった。

電車を乗り、駅に着く。

そこはギラギラのネオンの店がたくさんあった。

『ハルカ、よくこんな所に一人で来たね!!』

関心した。

もともと好奇心旺盛のハルカにはなんともないんだろう。

『なんか落ち着くんだもん。。』

聞こえないくらいの返事。

ハルカの表情が一瞬暗くなった気がした。。

私は聞こえなかったフリをして話しを変えた。

その時だった

ピピピピピー。。。。

ハルカのケータイだ。

『あっ、今駅に着いたところなんで!今から向かいますねぇ~』

店長からの連絡。

『実花、行くよ!』

『あ、うん。。』

私はギラギラした店の前をハルカの後ろを歩きながら着いて行った。