18歳の女王様~うちらの選んだ道~

「つっちー。。」



私とハルカもこのカードを読みながら涙が止まらなかった。。




「つっちーごめんね。。。」




綾ちゃんはテディベアーのぬいぐるみをギュっと抱きしめるとそのまま



泣き崩れてしまった。。




つっちーは綾ちゃんの誕生日をちゃんと覚えていてくれたんだ。。




そして気持ちのこもったプレゼントをくれた。





「私。。。もう後悔だらけだよぉ。。。つっちーはこんな事してくれたのにぃ。。」




「。。。」




「私は。。何もできなくて。。謝ることもできなかったぁ。。」



「。。。」



「会いたいよぉ。。」



「。。。うん」



「つっちーに会いたいぃ。。」



そんな綾ちゃんの姿を見ているのが。。



ものすごく胸が苦しくて。。



辛かった。。。