18歳の女王様~うちらの選んだ道~

「あっわかった!」



電話を切ると綾ちゃんは店の外まで後輩を向かいに行った。



私とハルカはドキドキしながら待った。




「渡したい物って何だろうね♪」



「うん本当気になる♪」




そして10分が経った頃。。



綾ちゃんが一人戻ってきた。



小さな紙袋を持って。



「あれ。。後輩は???」



「何か誘ったんだけど。。帰っちゃった」



「えっ、じゃあ本当に届けてくれただけ??」



「うんそうみたい」



「そんなにしても渡したいって何だろう。。」



「見てみるよ。。」



すると綾ちゃんはゆっくり紙袋を開けた。



「何?何♪」



私とハルカはワクワクしていた。