18歳の女王様~うちらの選んだ道~

その後ろ姿からも緊張が伝わってきて面白かった。




「あっ、綾だけど。。」




すると電話が繋がったらしく話しはじめた。




私は綾ちゃんが話してる間、コンビニで時間を潰すことにした。




もし後輩に何か言われた時に、私が居たら綾ちゃんは強がって、素直に会話をしないような気がしたから。




「ちょっとコンビニ行ってくる。。」



私はワザと言うと、そっと外に出た。




そして適当にお酒をカゴに入れた。




それにしても明日から、どうやって稼いでいこうか。



私はふっと思った。



もちろん、もうあの町に行くことはできない。。



今回は本当に摑まったら命の保障はないと思ったから。



今まで、毎日のように生活していた場所。



そこが無くなったら。。



一体どうしたらいいんだろう。。




私はそんな事を思いながら買い物を済ませると、遠回りして綾ちゃんちに向かった。