18歳の女王様~うちらの選んだ道~

そして私はいろんな事を考えた。



もしまた摘発されて社長が捕まった時。




綾ちゃんからの通報だと知ったら。




今度こそ、どんな手を使ってでも綾ちゃんを追い詰めるだろう。




もちろん、もうあの町に行く事もできない。



そうなった時、綾ちゃんはどうやって生活する気なんだ。。




そんなことを考え。。




あっという間に夜になった。



後輩からの電話は何度もあったが、何て説明したらいいのかわからない。



だから電話には出なかった。



ただただ私は一人、心配で心配でずっとドキドキしていた



ソファーに寝ながらこうして何時間もケータイとにらめっこ。




そのうち後輩からの電話もなくなった。




「。。。はぁどうなっちゃうんだろう私達」




ボソッとつぶやいた時だった。。




「。。。大丈夫だよ!」




「へっ??」



私が振り返ると、そこには綾ちゃんがニコっと笑い立っていた。