するとハルカがそんな綾ちゃんを心配していた。




「ねぇ、実花?綾ちゃん大丈夫かなぁ」




「うーん。。私にも全然わからない」





「なんか本当こんな事になっちゃったのは全て私の責任で。。」




「。。。そんな風に思わないでよ」




「けどさぁ綾ちゃん見てると心配になるんだもん。。」





「うん。。?」




「何するかわからないし。。それに復讐するって言ってたじゃん?」




「まぁね。けど復讐って言うのは自分があの店でナンバー1になるってことじゃないのかなぁ??」




「そう思う?私は何かそんなことじゃない気がする。。」




ハルカは不安な顔をして言った。




「まぁ。。綾ちゃんのことだから確かに何を考えてるのかはわからないよね」




「うん。。どうしよう綾ちゃんに何かあったら」




「それは安心して!私が綾ちゃんの事、ちゃんと見ておくから!」




「うん。。ごめんね本当は私も一緒に手伝いたいけど今ここで私がでたら余計、迷惑かけちゃうから。。」




「うん!そんなことよりハルカは今お腹に赤ちゃんが居るんだよ?それだけ考えてればいいんだから!」





「実花。。ありがとう」




「うんまかせて♪」



するとピザを頼んだ綾ちゃんが部屋に戻ってきた。




こんな会話をしていたとも知らずに。




「30分くらいで届けてくれるって♪」




さっきとは違い明るく笑う、いつもの綾ちゃんだった。。