18歳の女王様~うちらの選んだ道~

「何でヤスと会ったのに、ため息つくのよ?」



「違うよ!会う前。。」



「会う前?何かあったの??」



「うん。。初めて逃げられたよ。。」



私は昨日の事を思い出し。。また切なくなった。



「逃げられたって何??」



そして私は昨日の話を話した。。



「本当、なんかムカつくって言うよりも。。自分が情けなかったよ」



「何それ!その男マジムカつくんだけど!!」



綾ちゃんが私以上に怒っていた。



「でしょ??でもさぁ。。なんか本当切なかったね、そんな事する?って思ったよ!」




「マジそいつ見つけたら2倍のお金もらうしかないよ!ムカつくもん!!」




「まぁ。。5万円とかよく考えたらそんなおいしい話なんかないよね。。」



「うんでもイライラする!!そんで、ヤス呼んだの??」



「いや、ヤスは私がそいつと居る時に電話きたんだけどさぁ。。『今綾ちゃんと飲んでる』とか言ったのに、その男が聞こえるように『実花~』とか大声だしたから。。ヤスに聞かれて!」




「はぁ?何そいつ!」




「そしたらヤスにさぁ嘘つき扱いされちゃって。。その後すぐにその男にも逃げられて、散々だったんだから!!」




「そりゃ。。大変だったね」




「うん、それでその後。。私は飲みすぎて情けなくなってどこに歩いてたかわからなくて。。迷子になった!」




「はぁ?迷子?」




「どこ歩いてるかわからなかったの。。」




「実花。。子供じゃないんだから!」




「それ、ヤスにも言われたよ!」




「えっ?また電話きたの?」



「うんたまたま電話またしてきてくれてさぁ、迷子の話したら迎えに来てくれたんだぁ」



「わざわざヤスが???」



「うん、バイクで!」



「マジでぇ~♪」



綾ちゃんがニヤッと笑った。



「うんそうだけど。。何よその顔!!」



「てか、ヤス。。実花のこと好きじゃん♪」