「おめでとう。。」

私からでたこの言葉。

ハルカの強い気持ちを知り不安は一気になくなり祝福だけでいっぱいになった。

「実花ありがとう。。私ね今すごく幸せ!今まで生きていた中で一番。。」

「。。そっかぁ!」

「うん。。きっとこの前の赤ちゃんがまた戻ってきてくれたんだと思う。。」

「。。本当だね」

「だからその分絶対に幸せにしてあげたい!」

ハルカの瞳はキラキラ幸せに満ち溢れて見えた。

「これから大変だと思うけど。。協力するから」

綾ちゃんが言った。

「うん!!本当ありがとう!!」

「だからこれからはもうタバコもお酒も禁止だよ?」

「あっそっか!うんお腹の赤ちゃんのためだもん。。頑張るよ!」

「。。じゃあ早くパパになる人にも報告したら♪」

私は二やッと笑い言った。

「パパ。。。そっか!私と裕ちゃんの赤ちゃんだもんね。。」

するとすぐにケータイから裕ちゃんに電話をかけた。

「あ~なんかワクワクするよ♪」

電話のコールが鳴る間もハルカはすごく幸せそうに笑っていた。

「いやぁ~きっと裕ちゃんも驚くね♪」

私と綾ちゃんも顔をあわせワクワクしていた。