18歳の女王様~うちらの選んだ道~

「じゃあ、私これから裕ちゃんとデートなんだよね♪」

「えっ~ずるい!!私はどうなるのよ!!」

「ヤスにでも電話したら?」

ハルカはニヤと笑った。

「はぁ?バカじゃん!」

「ったく、本当実花は消極的だなぁ!そんなんじゃ誰かにヤス取られちゃうよ?」

「えっ!」

「私みたく幸せになりたいなら積極的になるしかないね♪」

「。。私はハルカみたいにその日にホテル行くとか無理だもん」

「あはっ、別に積極的になるってそういう意味じゃないし♪」

「。。じゃあ他にはどういうことすればいいの?」

「だから普通に自分から電話して遊びの約束でもすればいいじゃん!!映画に誘うとかさ♪」

「映画とかって普通男の人が誘うもんじゃないの?」

「何その考え!誘ってもらうことだけ考えてちゃダメだよ!」

「だって。。誘って断られたりしたらショックだもん」

「まぁ断られたとしたら脈なしだね♪」

「えぇぇぇ~怖い!!」

「あはははっ♪まぁもう勇気だすしかないね♪」

「。。。勇気なんてありません」

「ぷっ♪」

プルルルルル。。

その時だった。

「あっ裕ちゃんだ♪」

嬉しそうに電話にでたハルカ。