18歳の女王様~うちらの選んだ道~

「由美~♪」

私は手を上げ呼んだ。

「おう実花久しぶりじゃーん♪」

「だねー♪どう、最近高校行ってる??」

「全然行ってないよ♪」

「そっかぁ♪」

久しぶりの友達に少しテンションが上がった。

その時だった。

「お待たせしました♪」

2人組の男。

ヤスとヤスの友達だった。。

「あっ。。。」

私はヤスと目が合いドキッとした。

「こいつ俺の友達のマサト♪」

「ういーす♪」

天然パーマかパンチパーマなのかよくわからない髪形だった。

そして顔も濃く、まゆ毛も濃かったので私は心の中で「マリオ」とあだ名をつけた。

「。。。こんにちは♪あ、この子は由美!」

「はじめまして~♪」

由美が二人に微笑んだ。

そしてそのまま4人でセンターに向かい歩いた。