一途な彼氏

「え」


私は思わず叫んでしまった

すると

晴生は私の携帯を奪い取りながら


「見せてみろ」


と言った



そしてメールをチェックした

メールの内容は

200〇年

10月30日[火]

[〇〇で待ってる。信次]



どうゆうこと



「…」


晴生は黙ったままだった


「私」


すると、突然

私は教室を飛び出した