☆先生☆

その時偶然 当時倉木に真剣に思いを寄せていたユカがその場を目撃。なぜか、ユカは勝手に勘違いして優が倉木を誘惑[?] したと思った。普通は思わないと思うけどなあ。そして優は倉木に性を犯されてしまった。それが何度か続いた。



ある日意味なく優はクラスのいじめの標的になってしまった。そして一ヶ月ぐらいが経ち優は登校拒否になってしまった。


回想・


そして今にいたるのであった。その頃・叶多とユカは事務室にいた。二人は椅子に座っていた。



「倉木先生と新宮さんかできている?」


この場合、できているというのは、付き合っているということに値します。


「はい」


叶多はユカの顔を見てちょっと嘘をついているような顔には見えないと思った。

「けど…それはないと思うよ?彼女は僕に…」



叶多は[大好き]って言われたことを思いだした。


「先生は私の言うことを信じてくれないんですか?」

立ち上がった。


「けどね…」