俺にはナミしかいないくて、

 俺にはナミが全てだった。


 ナミがいなくなれば

 俺はまた独りになってしまう。


 ナミに死んでほしくないと思うのは

 俺のワガママなんだろうか?


 もうナミを自由にしてあげたい。


 俺のことは心配しないで。


 ナミの好きなようにしていいよ。





 >>第一章【Good-bye】



 (だけど゙サヨナラ゙は)

 (上手く言えなさそうです。)