真瑠はその日、まるで何事も無かったかの様に普通過ぎるくらい普通に俺ん家であそんだ。
夕方母さんが真瑠の家に電話してくれたみたいで、真瑠は今日、家に泊まる事になった。
いつもの様に一緒に風呂入ってアヒルと水鉄砲でギャアギャア言いながら遊ぶ。
今日も随分な長風呂なのに、母さんは怒りに来ない。
大目に見てくれてるんだろうな。
きっともぅ真瑠と風呂に入る事も一生ないしな。
ってゆうか、あってもいやがられて変態扱いされてもイヤだし…。
今日は母さんが作った和食が食卓に並んだ。
「和食も食べ納めか。」
父さんがボソッと言う。
俺も日本の味をかみ締めた。


