ツンデレ男子



「えーと君、歌奈ちゃん?」


「あ、ハイそうです♪」


イケメンを目の前に

笑顔で答えると

『社長』と呼ばれる人は

あたしに近づいた。


「?」


「慶太ー?ちょっとカメラ」


そう言って慶太は

なんかスゲープロ的なカメラを持ち出した。



「歌奈、目線こっちちょーだい?」


め…目線ちょーだい??


…てこっち向いてってこと?



「…」


カシャッ

すごい元素カメラな音が出た。



「はいOK!ん、じゃあじっとしててねー」


そう『社長』は言った。