そして
広を捜しはじめた。
すると
広は洗面所にいた。
そして
笑顔で広に挨拶をしようとすると。
広はかなり咳込んでいた。



「ゴホ、ゴホ、…うっ…」
「お兄ちゃん!!」




びっくりした。




「うっ…うっ…!!」





すると少し血をはいた。




「…」




本当に苦しそうだった
なかなか咳は止まらなかった。