ビリビリ…。 読み終わるなり、そのメモを破り出す。 わぁ…。 破っちゃったよ。やっぱり怒ってる。 立ち上がった義人は、何も言わず出口に向かう。 「ねぇ!怒んないって言ったじゃん。」 あたしの叫びも無視して行っちゃった。 もう! あたしはどうすればいいんだよ? 加賀君とこに行ったのかもしれない。 ハッとしたあたしは、義人の後を追い掛けた。 嫌な予感が当たりません様に…。 走って教室に戻って来たあたしが見たものは…。