暫く、そんな様子をみているうちに授業は終わった。 運動場にいた、義人と高本さんも居なくなっている。 うぅ…。 あんなの見たらホント胸が苦しくて。 しかも、ムカつくしっ!! あたし以外の女子と話してる所なんて見た事なかったもんで。 あの可愛い高本さんが……あたしのライバルになるのは、間違いないはずっ! なんて、この時、あたしには心のどこかで予想していたのかもしれない。 だって、高本さんの目は明らかにハートになっていたから!! あたし、見逃しはしなかったんだ。