俯くあたしは、コクリと首を縦に振った。 「大丈夫…。」 そう言いながら、耳を軽く噛む。 声になりそうで…ならない声。 ゆっくりと立ち上がった義人を見上げたあたし。 「そんな目…、ヤバ過ぎ…。」 そう言って、ベッドに座り両手を広げて、 「おいで。」 なんて言うもんだから…。 義人の胸に吸い込まれる様にあたしはベッドに向かった。 抱き締められている腕が熱い。 ドキドキと、ビクビクと…、訳わかんないけど。 あたし達は一つになったの。