一口飲むあたしに、 「それ、旨いか?」 と、イチゴミルクを横取りされて、義人がゴクリ。 その風景に胸がドキドキする。 関節キスだし…。 って、実際にキスしてるけど! なんか、ドキドキしちゃったんだ。 ベッドに座る義人に、 「ね?美味しいでしょ?」 なんて、平然を装って聞いてみる。 「まぁまぁ…かな?」 また、無表情で答える。 イチゴミルクをあたしに返した義人は、 「多栄のキスの味…。」 小さく、呟いた。