あたしは押し倒され…。 上からあたしを見下げる義人の目が、怖い! 段々と顔が近付いてきて、ゆっくりと目を閉じる。 深いキスに溺れる。 たまに漏れる吐息が心臓の鼓動を早くさせた。 ゆっくりと服の中に入って行く義人の手に反応するあたし。 胸に触れる義人の手…。 優しく暖かい。 そして、あっという間に裸にされるあたしの心臓はマックス。 義人の肌とあたしの肌が重なり…。 あたしは義人を感じる。 義人…。 大好きだよ。