ジーンと胸が痛くなった。 傷付いたと言うか、寂しかった。 なぜ? 仲良くしてくれないの? 理由を聞こうとしたその時。 あたしの目の前に人が立った。 見上げたそこには、義人クンが隣りの席の子を思いっ切り睨んでいた。 ?? どしてそんなに怖い顔してるの? 「てめ…。」 「なんだよ?」 二人は今にもケンカしそうな雰囲気。 「やめてよ?どうしたのよ?二人とも!!」 すると、あたしの腕を引っ張って早歩きをして教室から出た。