ママが前に言っていた。 あたしにはパパが居ないんだって。 ママと二人で暮らして居るって。 その家に帰ると何かを思い出すかな? 「おばさん、俺も一緒にいい?」 義人クンがママに尋ねた。 「勿論!」 この二人、仲良いんだ。 って事は、あたしの何なの?義人クンって。 「あのさぁ~、あたしと義人クンって幼馴染みとか?」 あたしの疑問に義人クンとママは顔を見合わせている。 その時、 「いいや…。カレカノ…。」 義人クンの言葉にドキンと胸が鳴った。