【短編】失恋に塗る薬



ぬるま湯に浸っていた

学生時代


そこから出なくてはいけない時期が

近づいていた



私たち2人は

本当に気が合って

いつもいつも2人でいたくて

私は

両親に心配をかけながらも

どうしても

貴方から離れられずにいたよね。



あの狭い1Kのアパートで

2人で

何日も

同じ時を過ごしたよね。