私は隼人とベットに入った。



「綾乃・・・ずっとこうしたかった・・・。」



「隼人?私も・・・だよ?」



「綾乃・・・綾乃・・・。」



隼人は私の唇を指でなぞる。



そして、私の唇にキスをした。



「もう離さない・・・。」



耳元で囁き、耳たぶをペロッと舐める。



「ひゃあっ。」



「さっきお預けにしたバツだよ?」



「もぉ・・・。」






こうして、私と隼人の甘くて長い夜が始まった・・・。