らぶ☆すとーりー 3

「もしかして、兄さんとずっと一緒にいたの?」



「そうだ!・・・はぁはぁはぁ・・・。」



後ろから隼人の声がした。



走って来たのだろうか?すごい息遣いが荒かった。



隼人は凄い権幕で私達の元へ来て、



遠藤さんを殴った。



「俺の綾乃に何をした!」



遠藤さんは隼人を思いっきり睨み、



「泣かせてばかりいるのは兄さんだろ!」



遠藤さんも負けずに殴り返した。



「あぁ、そうだ。泣かせる事もある。けれど、俺には綾乃しかいないんだ!」



「俺だって同じだ!綾乃さんしかいないっ!」



殴り合いを続ける2人。



「それに、綾乃にも俺しかいないんだよっ!」



その言葉が殴り合いの最後の言葉となった。



遠藤さんは地面に倒れ、一点を・・・私をずっと見ていた。