おれの恋




適当に食べ物を頼み

ガンガン飲む空を横目に

ペースが上がらない俺。



『てか、俺〜未成年やし〜!』


「あれ?二十歳じゃなかったっけ!?」


『えぇ〜!可愛い弟の年忘れるとか、ひでーし!』


「冗談やん(笑)あっ、そうだ!プレゼント持って来たんだよね♪」


「はい」って、綺麗にラッピングされた

箱?を目の前に出した。



『えぇ!?プレゼントなんて…良かったのに!!開けても良い!?』


「どうぞ♪」



ワクワクしながら、丁寧にラッピングを解いていく



『ありがとう!!めっちゃ嬉しい♪って…これ…(笑)』



中身、何って?


それは………







《参考書》




「あはははは〜!!!!」

お腹を抱えて爆笑してる空(笑)



『嫌がらせか何か?(笑)』


てか、良くこんな重たい物
鞄に忍び込ませてたよな〜



「想像通りのリアクション、ありがとう!!笑」


笑いすぎでしょ!!!!





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