おれの恋



気付けば…あっと言う間に時間が経ち

━午前2時━



携帯と睨めっこしたまま、眠れない俺。



その時…何やら下が騒がしくなり

気になった俺は、下に降りる。



『あ!!!!!!』


空が帰って来たんや!


リビングに灯りが付いてて

中を覗くと、空とオカンがいた。



母「お酒飲むのは構わないけど、時間分かっとるん?静かに帰って来なさい!」


空「うーるーさーいー!別にいいやろ〜」



(珍しい!!!空が酔ってる!!!)



母「良くない!!みんな寝とるんや。静かにしなさい!」


空「年取ると〜口うるさいから嫌やわ〜〜あはははは〜」


(悲惨なくらい酔ってる…!!)



仕舞いに、デカい声で鼻歌を歌い出す空と

そんな空に呆れるオカン。



しびれを切らし、リビングの中に入る


『おいおい、何騒いどんのや〜?』


母「光…見ての通り。はぁー…」


『姉ちゃ〜ん?もう寝ろ!』


空「そうやって〜どいつもコイツもアタシを邪魔者扱いするんやな!!」


短いスカートを履き、足を広げてソファーに座る空…




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