おれの恋




『ん……』


何かが上に乗っかってる様な…そんな感じがして、目が覚める



『うわっ!!』


目の前に空の顔がある…


「起こしちゃった?ごめん!」


『な、何してんの!?てか、ここ…何処…?』


周りを見渡すと、貴史の車の後部座席にいる俺。


「コンビニの駐車場!」


それは、見たら分かるんやけど…


『何処のコンビニ?てか、貴史は?』


それより…何で空が俺の上にいるんや?


必死に記憶を辿ってみるけど、全然覚えてない…。



「六甲!!ビール買いに行ってんで♪」



ろ…六甲!?

何で六甲なんかにいるんや!?



あれやこれやと考えてる内に貴史が戻ってきた


「お、やっと起きたんか!!って、人の車でイチャつくな〜!笑」


『うっさい!!てか、何で六甲におるん!?』


「空ちゃんが、夜景見たいって言うから♪」


それで六甲ね…納得…。


チラッと、時計に目をやると
ちょうど日付が変わった頃。



(俺、明日…朝からバイトなんやけど…)



『おい、事故んなよ!!お前と心中とかゴメンやで!!』








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