おれの恋




「なに?」


こんな事、貴史に頼むなんて

無神経以外の何物でもないと思うけど…

貴史が、空を好きなのは事実やから

あえて…貴史にお願いしたいんや。



『空の事…何かあったら助けてやってくれ。』


結婚したら…今までみたく
何かあった時に、駆けつけるとか
出来なくなるから。


「俺じゃ意味ないがな…。」


『結婚したら、今までみたく行かんし…』


そう言うと、渋い顔をして苦笑いする貴史


ほらな…無神経以外の何物でもないやろ?
だけど、分かってもらいたいんや。



「お前、酷い男やな…。でも…」


「ライバル減ってせいせいするわ〜ぎゃはははは〜!」


なんて…おちゃらけて、大袈裟に笑うからホッとした。



『デカい声だすなや!起きるやろ!アホ』


「そんなこと言って〜僕のこと大好きなくせに♪」



いつも思うけど、貴史ってイイ性格してるよな〜
色んな意味で。笑



『しね!てか、ビール頼んで〜』


「ひでぇな!」



その後も、クダラナイ話をしながら

浴びる様に酒を飲み続けて…


途中からの、記憶がない…。あはは








.