おれの恋



「お待たせ♪行くで〜♪」


戻って来た貴史は…気持ち悪い位に
テンションが高くなってる。



ほんの数分の間に、何があったんや!?笑



エレベーターで上の階に上がると…


「ちょっとココで待ってて!!いいよって言うまで来たらアカンで!!」


『はぁ!?何でや!?』


俺の言葉なんて、一切聞こえてないって感じで部屋のドアを開けた



「ぎゃはははは〜!!!!!!」


いきなり大爆笑しだす貴史にビックリしていると…

笑いを堪えながら喋る貴史。



「な…なにしてんの?ぷぷぷ」



えっ?誰かおるん?



「じゃあさ〜これなら、どーお?」


貴史の声しか聞こえないけど

俺に向かって、手招きをしている。



ゆっくり近づいて…中を覗くと…



『……………。』


「……………。」



バサ……。



貴「ぎゃはははは!!!空ちゃんスカートスカート!!!パンツ丸見え(笑)」


「え…何これ…ドッキリ…?」


『いいからスカート履けよ!!!てか、貴史!!見るな。目つぶれ!!』







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