おれの恋




貴「てか〜光の女話、聞かんよな?何で彼女作らんの?」


ギクッ……


俺の話になったがな…


『………。』


貴「何々〜?おるん?(笑)」


大「まぁ、人に言いたくない事だってあるやろ。貴史も無理に聞くな」



大和の言った言葉に、少し焦る…

何気なく言った事やろうけど、バレてるんじゃないかって不安になった。



それなのに…

若干酔ってて、言わなくていい事を言う…

『まあ〜ひとつ言うならば、空の相手で一杯一杯やから、彼女作る暇なんてない(笑)』



貴「何それー!?」



やばっ…


『べ、別に〜!』

ちょっと無理がある…困った。



大「てか、帰る〜!また、連絡するわ!」


ナイス!!!大和が神様に見えた(笑)



『俺も帰るわ。』



ブツブツ文句を言う貴史をよそに
家を出る、俺と大和。





『俺コンビニ寄って帰るから、ここで!またな〜』


大「おう。またな!…あっ、頑張れよ。それじゃ」



何に頑張れって言ったのか分からんけど…
大和と別れて、空に電話をかける。





プルルルル〜♪


ガチャ

「もしもし?」



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