「向こう行っても、飲み過ぎ!って怒ってくれる光も、もう止めろ!って止めてくれる光もいないんだよねー…。」
『せやで。何かあっても、今みたく助けてあげられへんから…飲み過ぎ注意!』
空が…泣きそうな顔をする…
「大丈夫やし!まさか、光に心配されるなんて。笑」
頼むから、そんな顔…するなー…
『俺よりガキやろが!笑』
「アタシの心配はしなくていいから、自分の心配しなさい!」
俺の心配は、空…君だけです。笑
『はいはい〜!てか、せっかくカラオケ来てるんやし〜歌でも歌えや!』
「うん♪でも、ビール頼んどいて!」
そう言うと、デンモクと睨めっこし始める空。
「えー」だの
「あー」だの
ブツブツと独り言を言いながら。笑
そんな姿を見て、何でか分かんないんやけど…
"愛しいな" って、そう思った。
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