おれの恋



リビングの電気を消し、二階に行くと

空の部屋から光がもれてる…




コンコン…


意味もなく、無意識にドアをノックしたら
案の定、起きていたらしく
中から声が聞こえてきた。



「はい…?」


ゆっくりと開かれたドアの先に、あくびをする空が立っている。



「どうしたん?まさか、もう家でるとか?笑」


こんな時間に出て、何処に行く気ですか?って聞きたくなったけど
それは、置いといて…



『たまには空の部屋で寝るのもアリかな?って♪』


「あぁ…いいよ!その変わり、光はソファーね(笑)」


内容は兎も角…笑いながら言う空が、可愛く見えた



『それ、ひどいでしょ?』


「冗談やんか〜♪」


どうだか(笑)何処まで本気で、何処までが冗談か分からん!




何だかんだ言って、2人でベッドに入るけど。






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