-帰り道-
<ミイル>
さっきのあの2人,なんだか変だったな。
嫌な空気が漂ってた。なんだろ。
気になるなぁ。
レイト『みいる,さっきはごめんな。変なとこ見せちゃって。』
ミイル「全然大丈夫。でもびっくりしちゃった。前話したでしょ。知らない人の所で寝てたって。さっきの人がそうだったんだ。まさかれいとクンの知り合いだとは思わなかった。」
レイト『あいつとはずっと仲良くしてたんだ。』
ミイル「そうなんだ。それにしてもやっぱり不思議だな。なんであんなに怒ってたんだろうね。」
レイト『…わかんね。あいつの話より,早く家帰ってDVD見よ。』
ミイル「そうだった。早く帰ろ。」
《レイト》
みいる,ごめんな。
あいつの本当の事はまだ話したくない。
俺の事好きでいてほしいから。
俺がやっと好きになれそうな人だから。
あいつよりも…。
<ミイル>
さっきのあの2人,なんだか変だったな。
嫌な空気が漂ってた。なんだろ。
気になるなぁ。
レイト『みいる,さっきはごめんな。変なとこ見せちゃって。』
ミイル「全然大丈夫。でもびっくりしちゃった。前話したでしょ。知らない人の所で寝てたって。さっきの人がそうだったんだ。まさかれいとクンの知り合いだとは思わなかった。」
レイト『あいつとはずっと仲良くしてたんだ。』
ミイル「そうなんだ。それにしてもやっぱり不思議だな。なんであんなに怒ってたんだろうね。」
レイト『…わかんね。あいつの話より,早く家帰ってDVD見よ。』
ミイル「そうだった。早く帰ろ。」
《レイト》
みいる,ごめんな。
あいつの本当の事はまだ話したくない。
俺の事好きでいてほしいから。
俺がやっと好きになれそうな人だから。
あいつよりも…。
