花恋-ヤクソク-

-ビデオ屋-

ミイル「何かいいのあった??」

レイト『ここはAVでしょ。』

ミイル「最悪。帰ろ。」

レイト『うそだって(笑)何がいい??』

ミイル「怖いの以外ならなんでも。」

レイト『みいる,怖いの苦手なんだ~。じゃあ怖いのにしよう。』

ミイル「意地悪-。」

レイト『冗談冗談。何がいっかな。』





《ルイキ》

おいおい。

あそこにバカップルいるよ。

まったく,家でべたべたしろっての。

俺は1人で来てるってのにさ。


あっ。
今日のデートやばいぐらい楽しかったよ。


らいかのやつまじで可愛くてさ。

一生大事にしたいって思ったよ。


って,ビデオ屋で何思い返してんだよ(笑)



まぁ,俺の話はいいとして,あのバカップル…目につくな。


よし!
どんなやつか見てやろ。


さりげなくちかづいて…。


そうっとそ-っと。


おっ!!
ちょっとずつ顏見えてきた。


男の方あいつじゃん。
あいつ,公衆の面前でべたべたしやがって。
邪魔してやろ(笑)






ルイキ『お~い!れ……』