「優一、大丈夫なの?」
松堂に聞いた。
「大丈夫だよ。ただの熱だから」
にこやかに松堂が言う。
そこに日本人の白衣を来たおじさんが来た。
「樹!!」
「叔父さん!久しぶり」
「いつぶりかな?大きくなったな?」
おじさん?松堂の?
「雪音ちゃんも久しぶり!」
「お久しぶりです!叔父様」
おじさんは雪音ちゃんとも挨拶をかわした。
「そちらのお嬢さんは?」
おじさんはあたしの方に振り向いた。
「優一の恋人の城田マナさんだよ」
「あぁ〜あの優一のか?」
あの優一?
「初めまして、樹の叔父です。優一は気難しいだろ?」
「そんなことありませんよ。」
叔父さんと話していると…
「おじさん!」
「おぉ〜!優輝くん!」
お兄さんと秘書の藤本さんがやって来た。
「優一は?」
「たぶん今点滴中。みんなそろってから、病室に案内しようと思ってたんだ。行こうか?」
叔父さんが案内をしてくれた。
「マナちゃん久しぶり」
お兄さんはあたしに気づいて挨拶をしてくれた。
「お久しぶりです。」
エレベーターに乗り、6階で止まった。
「こっちだよ」
「あいつなんで倒れたの?」
お兄さんが叔父さんに尋ねた。
「疲れがたまってたんだろう。」
そう答えて、病室に入った。
広い病室…
ベットに静かに寝息を立てながら点滴を打ってる優一がいる。
「優一…」
顔色が少し良くなってる…
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