きっとね、 チムニーとジムニーは、なかよしだったんだ。 いちばんなかのいい、おともだち。 しんゆうだったんだ。 パクパク、ごはんをたべるのも、 おめめをあけたまま、おやすみするのも、 すいすい、およぐのも、 いつも、いっしょ。 ふたりで、ひとつ。 ぼくはいつもそれをみて、いいなあ、とおもってたのを おぼえてるんだ。