ずっとぼくとチムニーは、しんゆうだったんだ。 まるでこんどはぼくがジムニーみたいに、チムニーといつもいっしょだったんだ。 ぼくはチムニーが、だいすきだったんだ。 あれから、なんねんもたった。 チムニーは、とってもおおきくなった。 そんなチムニーと、 これからも、ず―っと、いっしょだとおもってたんだ。 なのに―― なのに――――。